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芸南高速 - 雑記'04-'07 *mixi日記に移行しました

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のーましんとら


古い音源を引っぱり出してクルマに積む。
何かの鬱憤を晴らすように絶叫しながら走る山陽自動車道。

志和-広島東間400円。時速80キロでも7分50秒。
これで充分だ。

BGM : "No Machine Trouble" 鉄アレイ

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灰ヶ峰


呉の旧市街の夜景が見下ろせる名所に行ってきた。

濃霧。すぐそこにある気象レーダーもぼんやり。車のヘッドライトの光を霧に映して影絵ができるほど。

がっかりする一行を乗せて、来た道と反対方向へ帰る途中、深夜の山道だというのに大渋滞。テールランプが連なっている。が、よく見ると車列がずいぶん途切れ途切れ。

山頂の展望台から少し下ると、霧が晴れて夜景がよく見えた。木でふさがっていない、見通しのいい所からそれを眺めるために停まっている車たちだった。

広島市街の夜景スポットは、深夜になると車両進入禁止になる場所が多い。わざわざ遠く呉まで来て、霧で夜景が見えなかったからといってさっさと帰ってしまうのももったいないんだろう。

ところで、蔵本通りと今西通りの街灯で「クレ」という文字を描いていることを、きょう初めて知った。が、どうしても「7L」としか読めなかった。



ノンケはノンケで大変だ


「やらはた」という言葉がまだ通用するのかどうかは知らないが、20代の童貞には何かと後ろめたいイメージがつきまとう。

だが、30を過ぎてなお童貞というなら、それはもう神の領域と言っても過言ではないだろう。

電車男が登場する以前の毒男板で、「やらはた」ならぬ「やらみそ」のことを「聖人」と呼んでいたような記憶がうっすらとある(記憶違いかもしれないが)。

もう少し辛抱すれば、いよいよ神になれるじゃないか。まー、そう焦るな。

以上、私信を兼ねて。



YMO:ひょうきん族≒鉄アレイ:BURST


初期YMOの曲を流しながら一人で仕事していた。

定刻になり少し年上の女性が来て、曲を流したまま二人で黙々と作業をしていた。世代的に知っていそうなのだが何も突っ込まれなかった。一般的には晩期、「胸キュン」程度の認知なんだろうな、と思った。

曲を変えようとCD入れをぱらぱらめくっていたら、ふいに「芸南くん、この曲誰のか知っとる?」と言われた。いや、これわしのCDだし、と思う前に「やっぱ知っとったっすか!」の一言が出た。しばし、彼らが「ひょうきん族」に出ていた頃の話なんかで盛り上がった。

***

学生の頃、少し気にかかっていた軽音楽部のドラマー(1年先輩:のちにラグビー部部長に)に突然「『鉄アレイ』知っとるんだって?」と話しかけられ、雑誌「BURST」の話で盛り上がった時のことを少し思い出した。

その2年後、「好きだ」と言う代わりに「先輩で抜けますよ」と言ったことも。



漫画かよ


夜中の3時頃、そろそろ寝ようかどうしようかと思いながらパソコンに向かっていた。ら、視界の左端にあるカーテンが不自然に動いた。

振り向くと、カーテンをムカデが這っていた。

瞬間、「ひぃぃぃ」とでかい声をあげ、椅子ごと1メートルぐらい引き下がり、積み上げた雑誌類やカラのペットボトルたちを蹴倒しながら自分自身も床にひっくり返ってしまった。

山暮らしを始めて7年以上経つのに、なんだこのざまは。



鶏肉とエロと片思い


鶏肉嫌いのGちゃん(訳知りノンケ)と話をしていた。

「べつに食べれないわけじゃないんっすよ。食べれるんっすけど、小さい頃に食わされた鶏皮があんまりマズくて、それをまだ引きずってんっすよね。自分で選んでわざわざ食おうとは思わないっすねぇ。たまたま食ってる料理に入ってたら、それは残さんっすけど」

食えるけど認知はしたくない。それを喩えてこう言ってみた。

「『体は許しても気は許さん』ってやつか」

言ってから気付いた。この喩えはやらしいぞ。3秒の沈黙ののち、Gちゃんはにやっとしてこう言った。

「エロいっすね」

どうせ俺のことエロいことばっか言うおっさんだとしか思ってないんだろ。

***

と言いつつ、普段おとなしいGちゃん(173*88*20)から「エロい」という単語を聞けただけで俺はじゅうぶん満足したわけで。満足の度合いがささやかすぎて泣ける。



「洗澡」を観た(ネタバレ注意)


「その筋」ではあまりにも有名な中国映画「洗澡(邦題:こころの湯)」を観た。

公開は99年。公開からしばらくして、シャワーを浴びながら歌う太った青年がかわいいと評判になり各所にキャプチャ画像が貼られた。話の粗筋はまったく知らないまま、その場面だけが記憶に残っていたのだ。ザッピング中、衛星放送で流れていたのが偶然目に入り、そのまま見続けた。幸い、話の導入部から観ることができた。

Google 検索結果
あらすじ

不自然に思えた。なぜこの銭湯は女人禁制なのか。脇役の妻は出てきても、なぜ主役に絡む女性が一切出てこないのか。そして、知的障害の弟と(おそらく経度の精神障害を持つ)シャワー歌男の“友情”の描写は、歌を際だたせるためにしては執拗すぎないか。

そんな思いを抱きつつ、あらすじを探すためいろいろ調べていたらこんな文章を見つけた。
長男は何者なのか

ほらやっぱり。付け加えれば、兄は電話の相手に「やっと父と会わせることができる」ということまで言っている。考えれば考えるほど頭の中で確定してしまう。

一方、弟と歌男である。弟は歌男に興味を持ち熱いまなざしを注いでいるが、歌男は歌うばかりで気に留めていない。のちに歌男の窮地で弟が活躍し、ややあって、歌男は自分が転居する時に「俺のことを忘れるな」と言わんばかりの物を弟に贈るまでになる。

気になるのは「ややあって」の部分だ。父の死去で風呂屋を閉店したにもかかわらず、兄のいない隙に弟は歌男を風呂に入れ、アカスリまでしていた。そこへ兄が帰宅しその様子を目撃する。吹っ切れた兄は「アカスリは俺がやるからおまえは番台へ行け」と風呂屋の再開店を決意する…というシーン。表向きは兄の決意シーンということになる。

その場面で気になった点が3つ。まず、弟は歌男の歌に惹かれているものだとばかり思っていたが(思わされていたが)、ここで歌男はいっさい歌わない。歌わない歌男に、弟は満面の笑みを込めてアカスリをしている。つぎに、歌男は全編を通し、歌っている時の悦に入った表情を除いて終始無表情なのだが、この場面に限って笑顔をこぼしている。そして、兄がアカスリを交代すると言った時、弟は兄による再開店の許可を喜び番台へ向かうが(弟はこの風呂屋が好きで好きでたまらない)、残された歌男はまるで不満でもあるかのような表情を浮かべていた。たしかに、ここで兄と弟が仕事を交代する必要はない。(南部の都会に残された兄の同居人が歌男似だったら辻褄が合うが)

この映画の主題は都市開発によって消える下町の風景、もしくは、入浴という行為によって浄化されるのは身体だけではないこと、などと言われている。弟と歌男のエピソードについては、弟が大活躍する場面が最大の泣き所だとされているようだ。

しかしながら、俺の頭には歌男の心境の変化ばかりが焼き付き、最終的に自らの分身を弟に託した場面が最大の泣き所であった。



東へ


現実にかえる旅のはずが現実逃避の旅になってしまった。明け方の産業道路快走はしばらく忘れられんだろう。



近所の駅で18きっぷに入鋏してもらおうとしたら、駅員のおっさんは髭剃り中だった。「どこまで行くんかえ?」「何時頃着くんかのう?」「も1本早ぇのん乗ったら柳ヶ浦行きに乗り換えられたにから」「インクが悪いけんちょっと乾かしちょきよえ、手につくで」…いろんなことを言われながら列車を待った。

そこへ、町へ繰り出そうとする中坊6人が駅へ来た。「どこまで行くんかえ」と、おっさんはシェーバーを片手に声を張り上げた。「大分までっす」「じゃあ回数券買うち行きよ、ちーと安くなんで」

中心部が機械化する反面、ひとつ次の駅は相変わらずのどかだ。



ネットラジオ


の収録をしてきた。

具体的に伝えたいことがあるにもかかわらず、言葉を選ぶのが雲を掴むような作業に思えた。手元に文面まで用意しておきながらこの有様。

昔から人前で喋るといつもこんな感じです。



化粧


メイク落とし≒長いことつけていたコンタクトレンズを外す時の爽快感

だと理解してたんだが、そんなの比べものにならないほどサッパリするということを



身をもって体験しました。



受信するばかりで送信することは滅多にありませんでした


18の子と22の子と話をしていた。

加入電話不要という話の流れで「俺、大学入ったころ携帯持ってなかった」と言ったら驚かれた。
勢い余って「高校卒業する頃はまだポケベル主流だったし」と言ったら笑われた。

カナ表示以前の数字で言葉を表現していた頃の話は、どうにか飲み込んだ。



単位


隣の部屋から声。ドアを挟んでの会話。

「芸南くーん、いくつ?」
「24です」
「そっか、残念だな。25だったらあげようと思ったのに」
「…いま聞かれたのは年齢ですよね?」
「いやいや、これ」

と、ドアから現れた彼の手には靴の箱。



まわりにわかってる人がいないことを祈る


身近にねらーがいることに気付いて半月ぐらい経った。ときおり彼女は、(・∀・)ニヤニヤしながら「キタ━(゚∀゚)━…」と囁いてくる。どうやら俺のことを小馬鹿にしているつもりらしい(俺のほうが歴が長いから)。

はたから見てたらどっちがおかしな子か。



栄枯盛衰


薔薇族が廃刊したそうだ。

薔薇族→バディ
さぶ →ジーメン
とシフトするのが完了するのに10年かかった、ということなのか。それとも、長い目で見れば4誌の共倒れになってしまうのか。

昭和のゲイ雑誌は、少数者の存在を世に知らしめることから始まった。平成のゲイ雑誌は、もっと多角的にゲイという存在を見つめた。

昭和のゲイ雑誌は、初期衝動を与え続けることに専念するあまり、「次の段階に入った」ゲイコミュニティに馴染まなかったのではないか。

ネット普及の影響なんて、即物的なセックスの機会が増えただけに過ぎない。

「ネット後世代」が台頭する頃に平成のゲイ雑誌は真価を発揮できるだろうか。いつまでもネットでの「出会い」を煽っている場合ではない。たとえ100人と出会っても「友達」になれる数などたかが知れている。



芸名


ネコひろし⇔タチひろし

目から鱗。



箇条書き


言い切りの形ではない文を箇条書きとして堂々と使っている人の話を聞いた。
そんな日々の記録。

・岡山バイパス、高架になったり地平になったりして変だと思ったけど
 よく考えたら環八と似ている。
・姫路バイパスは普通に高速道路みたいでした。
・「市道だから」ハイカは使えないと言われたハーバーハイウェイ。
・景色を楽しもうと海沿いの道を選んだのに、
 湾岸線はあまりにも高い場所を通っていて景色はほとんど見えなかった。
・雨の中、高速道路の運転中にワイパーブレードが外れてしまう恐怖。
・名阪国道は、中央道に少し似ている。
・伊勢湾岸道も高い場所すぎて景色がほとんど見えなかった。
・愛知県内はやっぱりトヨタ車だらけ。
・低速走行を心がけていたのに、
 車線が3本になったとたん気が大きくなった神奈川県内。
・もうほんと右側に分岐したり右側に出口があったりマジありえないから。
・歩道橋は陸橋の仲間だよ。
・宙に浮いてる生物って、おじゃる丸に出てきそうだ。
・「うなぎパイ」を「なうぎパイ」とずっと言ってたのに
 誰も突っ込まなくて少しかわいそうだったかと今ごろ思う。
・「A列車で行こうってこういうのなんだー」と密かに店内で思ってみる。
・おいしかったけど、もふもふして食いづらかったスイートポテト。
 かといってあがりで流し込むのはちょっと。
・あんなことになるなら眠眠打破でも飲んでからお会いすればよかったよ。
 せっかく楽しい話してたのにもったいないことをした。
・痴漢に間違われると嫌なので手は上げておきました。
・クルマの中ゴミだらけでごめんなさい。
・77年78年79年生まれの虹橋絶叫は、各人にわずかに残された若さを絞り出(r
・少しだけゆりかもめに乗りたいと思っていました。
・もし落ちたらいくら貰えるんだろうなどと考えながら乗る観覧車。
・「デックス」の「ス」は、「デッキ」の複数形なんだろうか。
・「おいしいものを食べると(その人にとっての)おいしいものが一つ減る」
 という考え方は理解できるけど、とりあえず今は忘れさせてください。
・浴衣姿を撮るのを忘れた。
・ゆるぽ。
・レトルトカレーじゃあるまいし、かき氷のシロップが足りなくなると嫌だから
 氷ばかり食べる、って自分で泣けてくる。
・ニュース23のエンディングの画面キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!!!!
・ちっともバトってないのに、
 一人で首都高バトル気分に浸って殺伐としててごめんなさい。
・しょっぱい思い出(鼻くそではない)。
・うろたえると4分どころか2分にすらなりません。もうだめぽ。
・プリンのカラメルまじうまいし。
・体に悪いかどうかはともかく、汁は全部飲むのが私の流儀。
・桜の枝のようなものを平気でばくばく食ってたけど、
 内心食べられるのかどうか不安でした。
・左の左の左ぐらいにいたゆるぽに釘付けで、
 左の人がとても上手だということになかなか気付きませんでした。
・ボウリングなんかと違って、次から次にじゃんじゃん打てるのが気持ちいいよね。
・チーかまのフィルムもきれいに剥けない自分が鬱。
・よく考えてみれば、人となかなか目を合わせないのは私のもともとの習性でした。
・最初に先行者ネタを見た時、ネタだと気付かなかったのはここだけの話。
・汗くさい×汗くさい=汗くさい^2
・しょっぱい思い出(耳くそでもない。いや、耳くそはしょっぱくないよ。たぶん)。
・中学生+中学生+非常識
・相変わらず裸体を晒すことに抵抗がない方が一名。
・俺が揚げ出し豆腐好きなのをなんで知ってるのか。
・食糧ほどいただいてありがたいものはありません。ありがとうございました。
・ナビは右折させようとするけど左折しかできない交差点の罠にふたたびはまる。
・九州の中心が大分だったら、それはそれで楽しいと思う。
・横浜町田インターに入ろうと思ったら、1本筋を間違えてラブホテル街に迷い込む。
・たしかに仮眠もとったんだけど仮眠というより(r
・いやぁ、ほんとにおにぎりに救われたよ。おにーにワチョーイ。
・時間をかけて移動するのは、一見無駄に見えるけど、
 現実と楽園との切り替えにそれぐらいの時間は必要なのではないかと思うわけです。

下手すると、今回の祭は一生忘れないかもしれません。



映画


たったいま、「翼よ!あれが巴里の灯だ」を観た。

20万の出迎えはないが、その10万分の一の出迎えはあるので出かけることにする。



みうらじゅんにコメントつけられたのもいい思い出


「TOMOYASU HOTEL」とか、
「殴られ重体の老人死ね」とか、
そんなものを今ごろになって目にするたびに、
VOW って偉大だったんだなぁ、と、つくづく思う。



ピーターバラカン


「音楽を複製することなど今に始まったことではありません」
「もはや子供ですら引っかからない子供だまし」
「実力もない一発屋のためにわざわざお金を出してまで」

イイヨイイヨー(・∀・)

民放がやれないことをやってる時の NHK は最高に素敵だ。
民放でやってるようなことをやってる NHK はアレだけど。



名無しさん@そうだ選挙に行こう


初めて朝イチで投票に行った。
7時になる5分前に着いたわけだが、
すでに15人ほど並んでいて投票箱をあらためることはできなかった。

しかしあれだね。
誰に、どこに入れるか決めてから来てるつもりなのに、
あの台の前に立って名簿見ると改めて悩むもんだね。



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