芸南高速 - 雑記'04-'07 *mixi日記に移行しました
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当時、高校2年生
BARKS - 筋肉少女帯、再結成を発表!
http://www.barks.jp/news/?id=1000025539&v=f
今さら何やんの?
と、かすかに思う反面、橘高とか内田とか本城とかそんな名前を見ると思い出すのだ。10年前、ある水曜日の昼下がり、ガッコ抜け出して高速バスで福岡まで行った日のことを。
高1の頃俺をユニコーン中毒にした奴を、翌年仕返しとばかりに筋少中毒にしてやった、その総決算だった。俺の最初のライヴ体験はラフィンノーズでも鉄アレイでもねえ。筋肉少女帯だったんだ。
あまりに興奮しすぎて、天神の街並みも、どうやって大分まで戻ったのかも覚えちゃいない。ただただ満ち足りていた。
ただひとつ覚えているのは、制服やカバンをロッカーから出すために深夜の大分駅へ行くと、とっくに終電は終わってるはずなのに待合室に男の人が大勢いて(しかも皆よそよそしい)、でもライヴの余韻もあってそれほど気にせず荷物を出していたら、「君たちどこから来たの?」と30歳ぐらいの人に話しかけられ、いちおう答えてみると、
「ふーん。ま、この時間、ここに来る時は気をつけな。ふふっ」
などと言いながら待合室に戻ってったことだ。
ライヴの余韻さえなければ、そこがどういう場か、すぐ気づいたのかもしれない。2年後、ある分厚い雑誌で真相を知った頃には、すでに深夜の待合室はそういう場ではなくなっていた。
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ブラックアウト ショッピングセンター
小島(※)の曲のタイトルではない。
もともと、暴風雨のたびに照明電源が落ちるような貧弱な施設だったが、今日の真っ昼間、来客がピークに達した頃、雨も風もないのに突然、全系統の電源が落ちてしまった。
照明が落ちても POS は生きていて、安心したのもつかの間、十数秒後に振り返ると画面が消えていた。非常電源じゃなかったのかよ。
うちの店で売ってる物は価格帯が単純なので、電卓すら使わずに対応できたものの(製造が中断したが)、すぐ近くの食品フロアは騒然としていた。
特売日で普段の2倍3倍の来客で、ただでさえレジ全レーンが東京料金所みたいに渋滞しているところへの電卓対応。しかもポイントカードの番号を控えなければならない。何より、青果・加食・雑貨は値段がわからない。
どこから湧いてきたのか大勢の従業員が集結し、人海戦術で暗い売り場を奔走し値段を調べていた。
まぁ、何より参ったのは、エアコンが切れたことだったわけだが。
結局十数分後に復旧し、何事もなかったかのように通常営業に戻ったが、およそ2時間後、また十数分間落ちた。その後、終日、すべての従業員が3度目の停電にワクテカ …いや、ヒヤヒヤしていたのは言うまでもない。
※小島 … すでに解散した名古屋のバンド。カタカナ英語の曲名が特徴。「スキンヘッド ロードランナーズ」「バックステップ インフォメーション」など。
ようつべ
「今さら?」とか言うなよ。
最近見つけて思わず見入ってしまったのが、いずれもNHKで放送された「YMO SPECIAL('83)」と「インディーズの襲来('85)」。
賛否あるだろうが、何に感心するって、あの時代に録画したVTRを20年以上も見られる状態で保存してることだ。
昔、「おぼっちゃまくん」を録画したテープの上に、次々重ね撮りしていって何年も経って、すっかり「おぼっちゃまくん」なんて忘れた頃に巻き戻ししすぎてその冒頭を見てしまった時の感動にも似ている。
似てない。
ちなみに、YMO SPECIAL のほうはジャスラックの要請で既に削除されている。坂本龍一と樋口可南子のコントをまた見たかったんだけど残念だ。
インディーズの襲来はこれといって特に感動することもなかったが、素顔のケラさん(有頂天)が堂本剛に似ていて驚いた。
5曲目

最初に聴いたとき、
「あ、YMOだ」
って思った。
SOUL'd OUTの曲を全然知らないある人が、1曲目の原曲を聴きながら「どっかで聴いたことありそうな雰囲気」と言っていた。
俺は俺で、全然知らなかった2、3年前、別の曲をふと耳にしたときに同じことを思った。
人の、音楽の記憶の隙間にするするっと入り込んでくる感じ。
ちなみに俺の身近では、若い子たちよりは、少し歳いった人たちに支持されている。
サンマリ出陣の可能性が湧いて出て俄然テンションが上がっている。
じつは初めて
広島にできてだいぶ経つが、初入店。深夜に急用ができ、道具を買いあさりに来た。
結局、必要のない物ばかり買っている。

それでもおむすび
「ばくだん」という物騒な名前に対して「おむすび」という丁寧な言葉。
「おにぎり」って最近聞かなくて少し寂しい。

機種変してきた

東芝製。
かれこれ20年くらい前に東芝のワープロを使っていたことがある。
記号変換の読みが、20年前と変わらず携帯電話に引き継がれているのを見て、不覚にも少し感動した。
(…って打ってmixi日記更新用のアドレスに携帯からメールしたんだが、画像だけ掲載されていた。やれやれ)
Catwalk

怖いよー(;´Д`)
そういやSOUL'd OUTのCDは借りてばっかで買ったのは初めてだな。
プチ長電話
最長で9時間、メッセンジャーだと最長14時間ぶっ通しで話したことある奴なので、2時間程度の電話は長電話とは言えねー。
どノンケの腐れ縁の奴(って書くな、って言われたけどw)と、昔話に花を咲かせたり、クルマいらなくなったら俺に売ってくれと言われたり、共通の知人のある人は相変わらず面白いサイトを作っていると誉めてみたり、バブルマンのCMの左端の奴が持ってる物はやっぱりちんこにしか見えないとか、そんなこんなでだらだら2時間過ぎた。
久しぶりに江戸っ子のマシンガントークを浴び続け、けっこう疲れた。
9時間も電話できてたあの頃は何だったんだろう。不覚にも、老いを感じた。
ともあれ、年に数度、絶妙のタイミングで電話をかけてくる彼の『野生の勘』の鋭さには感服する。遠距離とはいえ、8年間もコンスタントに関係が続いている友人は、そういえば彼ぐらいしかいない。
唯一残念なのは、最初に出会った頃110キロあった体重が今は80キロしかないことだw
箇条書き:お題『NHK』
●夜のニュースが10時から9時になった。ニュースは10時台という感覚が体に染みついているので、「もうそんな時間かよ。いや、まだ9時か」みたいなことがしばしば。
●不定期だった頃の「サラリーマンNEO」は、劇団員ノリ的なところが好きじゃなかったんだが、レギュラーになったとたん面白すぎ。2回目にしてピジョン(ほ乳瓶メーカー)の乳首開発オヤジ出しちゃって、これ以降ネタが持つのかどうかが心配。
●「マチベン」の江角マキコは「アリー」のキャリスタに似ていると思う(見た目が)。
●NHKの中の人は我々が思っているよりパロディの類が好きらしい。平日夜11時半のニュースは、ひょっとすると昭和のNHKニュースを今の職員がリメイクしているのかもしれない。コアなNHK好きが本当に求めているものを、ようやく中の人が理解し始めたのだろう。NHK、最後の良心((c)実況民)。
●「ゆるナビ」てナンシー関が取り上げられてた。そのコーナーはともかく、この番組全体は彼女にとって斬る価値すらねーんだろうなー、と思いながら観た。死んだ人のことをあれこれ言ってもしょうがないけど。
●どんな糞な雑談してても、犬か猫が画面に出たとたん休戦状態に入る実況民が好きだ。
子離れ
ちょ、大学の入学式なのに保護者の出席率高すぎ。
そんなことで閑静な住宅街に渋滞を起こさないで欲しい。
顔見知りが誰もいない環境に一人で乗り込んでいくのが大学入学の醍醐味だと俺は思ってたんだけどなぁ。
たまたま隣の席に座った奴の喋る広島弁がまるでポルトガル語みたいに聞こえて全く理解不能だったあの日を少し思い出してみた。
毎年やってるけど
ひろゆき GJ

“芸南”の自意識
神出鬼没的にハンヂさんの足跡がついてるのが気になってたんだが、ご本人のブログを読んで理由がわかった。
新着日記を「ハンサム兄弟」で検索するのが日課なんだそうだ。
なるほど。俺ふだん使わない機能だから気がつかなかったよ。
そういえば、4年前に架鉄で闘っていた(※)頃を境に、自分のサイトの名前でググることが多くなった。
「芸南電軌」そのものは戦中に実在していたので、おおかた呉市の歴史に関するページがヒットしていた。それがいつの間にか、俺が捏造したほうの「芸南」が多く連ねるようになり、真面目に歴史を知りたい人には迷惑な話かもしれないとも思う。
“紹介されている”のをいちばん的確に探すには URL の一部を打ち込むことなんだ、ということに気づくのに2年ぐらいかかった。まー出るわ出るわ掲示板の書き込みが。
そのうちどれだけが俺の自演なのか、もはや俺にもわからない。
※「闘っていた」とは、東京在住の腐れ縁の友人の発言より。
バイパス・アライヴ・コンドーム
(前略)
帰り道、25日レンタル開始の『ALIVE (SOUL'd OUT)』なんかを TSUTAYA で借りていく。
自宅まで40分の道のりを、CD1枚分、63分かけるために遠回り。
25日供用開始の東広島バイパス先行開通区間、海田西から中野まで。道路にペイントされた黄色くて細長い「70」の文字を見て思わず歓声、中野出口の半径(推定)10m以下のカーブで思わず悲鳴。
引き返して矢野峠にさしかかる頃、CDはB面、もとい後半戦に。
とんでもなく自由自在で変幻自在な彼らの楽曲にツボ突かれまくりで、その快感に浸りながら二つの峠を越えて帰宅しましたとさ。8曲目「バナナスプリット」、さっそくヘビロテ殿堂入り決定。
なによ、この普通の日記。
関係ないけど SOUL'd OUT の曲の中で「エスオー」って言ってるのを聞くと、サガミオリジナルを思い出すのだ。
根暗な趣味
(前略)
あれだけ頻繁に夜な夜な広島市内へ出かけていた生活から一変、すっかり山奥に引きこもってばかりいる。夜、暇な時間が増えた。
カネのかからない暇つぶしをしようと、昔のめり込んだ根暗な趣味に没頭してみることにした。
[1] 使い古した道路地図に気の向くまま縦横無尽に線を引く(実現性などは考えない)
↓
[2] 描いた線を、いったん1枚の紙にまとめて位置関係を見る
↓
[3] 水平・垂直・45度の線だけで描けるように何度か描き直す(今回は3度書き直した)
↓
[4] 最終案がまとまったら、Flash(普通はイラレで描くが)に描き写していく
↓
[5] Webにupしてできあがり
工程 [3] は、まるでパズルを解くみたいに頭を使う。
メインの作業となる工程 [4] の中で、ひたすら単純作業を繰り返している時は、まるで写経・写仏をしているような(したことないけど)心境で頭がカラになる。
毎日少しずつ進め、2週間以上かけて完成。
http://homepage2.nifty.com/tkm1979/routemaps/403-1.htm
(携帯からは見られません。ごめん)
なんの役にも立たないが、自分で画面を眺めてほくそ笑むことができるだけで充分だ。
とはいえ、ウォーミングアップのつもりでやったものの、もう燃え尽きつつある。
俺は相方のほうが好きなんだけど
立て続けに、違う人(ノンケ)から同じ質問をされた。
「レイザーラモン住谷って本当にゲイなの?」
あまりにも大まじめに訊いてくるので可笑しくてしょうがないのだが、「ニセモノである可能性が極めて高い」ということと、ゲイナイトに出演する時に(どんな客が来ているのか不安で)大いにビビっていたらしいという話をしておいた。
ノンケって何考えてるのかつくづくわからん。
そういえば学生時代にゼミで、イギリス人が書いた社会学の分厚い本を読んだことがある。セクシャリティに関する章のレジュメを切る担当は俺だった。ゲイ男性はより男らしい男を求めるという記述があり、一例としてカウボーイが挙げられていて、「備考:日本でいえば色黒短髪髭野郎といったところか」と蛇足をつけたことを思い出した。
至福のひととき
珍しく、朝から散髪屋に行った。
見慣れないガチデブ坊主くんがいた。最近入ったスタッフのようだ。
俺の対応もしてくんねーかなー、と思っていたら、頭を洗ってくれることになった。
と、様子がおかしい。まだ慣れてなくて立ち位置が定まっていないのか、洗面台に頭を突っ込んでいる俺の右半身に、彼の左ふともも(と思われる部分)が、ものすごい勢いで密着してきている。
朝っぱらから寝た子を起こすような真似してくれやがってよー、みたいな。
「かゆいところないですか」と聞かれ、いつも「ないです」と答えるのだが、思いがけないサービスにすっかり動揺してしまって「な、ないっ、ないです」などと、ニュース7の畠山アナばりに噛みまくってしまった。
ま、サービスなわきゃないんだが。でも朝から出かけてみてよかった。今日はいい日だ。
訳知りノンケ君の話 最終回
惚れかけていた訳知りノンケ君が、とうとう遠くの寒い町へ引っ越した。
引っ越しの日、転籍の処理や私物の整理のため仕事場に来ていた。
最後の会話は、
「もう帰るんじゃ」
「ええ、これから大掃除っすよ」
「そかそか。がんばってね。じゃあね」
「はい。お疲れさまです」
これだけだった。もっと話したかったが、名残惜しくなるのでやめた。
ぶっちゃけると、この半年の間に「あわよくば」などと思ったことがないわけではない。俺なんかの毒牙にかからず無事に解放されてよかった。
…
訳知り君がいなくなってから、先日ヘルプで来ていた大柄な子(4つ年下)が頻繁に来るようになった。非常勤から常勤になりつつあるが、居る時間が短いのと所属が違うのとで、まだ挨拶ぐらいしかしたことがない。
昨日、俺が狭い事務所で休憩していたら彼が入ってきて、通るのに邪魔なので俺が退かなければならなくなった。そこで、初めて挨拶以外で声をかけられた。
「あ、ちょっと、ごめんねー」
うわー、年下だと思われとる。絶対思われとる。間違いねえ。俺もつい「すいません、どうぞ」と道をあけてしまった。
彼はすぐ用事を済ませて出て行ったので、他には何も喋らなかったが、今後喋ることがあったら敬語を使おうと思う。他の人たちにも、俺の実年齢を彼に明かさないようにと釘をさしておいた。
ばらす日が楽しみだ。
惚れ病
例の訳知りノンケ君は、なんやかんやで11月になってもまだ異動できずにいる。嬉しい反面、ロスタイムが長くて気持ちがダレてきつつある。
そんなところへ、人配の都合で今日は他店から応援が来た。
目測、180*105*22
うぉぉぉぉ! これは仲良くならねば。…そんな意気込みが顔に出てしまったのか、訳知り君はニヤニヤして俺を見ている。
八方美人が八方塞がりにならなければいいが。
一応、元演劇部員ですから
数ヶ月ぶりに酒を飲んだ。野郎だけで飲んだのは一年以上ぶりかもしれない。
ノンケのふりしてエロ話をして盛り上がりすぎ、ゲイばれするギリギリのことを喋っている時の自分がちょっと好きだ。
そこに居合わせている訳知りの奴に、不安げに見つめられるのはもっと好きだ。
べつに悪気はない。
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